ご利用ガイド

一般ガス料金

原料価格の変動とガス料金の調整について

2024年11月分のガス料金
供給約款料金表(各月のご使用量に応じてA~Fの各料金が適用されます。)

料金表種別 1か月のご使用量 基本料金(1か月) 調整単位料金(円/m³)
料金表A 0m3 から 20m3 まで 799.70円 (税込)
187.41円 (税込)
料金表B 20m3 をこえ 80m3 まで 1,289.20円 (税込)
162.93円 (税込)
料金表C 80m3 をこえ 200m3 まで 1,751.20円 (税込) 157.16円 (税込)
料金表D 200m3 をこえ 500m3 まで 2,979.53円 (税込) 151.01円 (税込)
料金表E 500m3 をこえ 800m3 まで 5,464.72円 (税込)
146.04円 (税込)
料金表F 800m3 をこえる場合 10,288.43円 (税込)
140.01円 (税込)

原料価格の変動

 
基準平均原料価格(a) 56,160 円/t
2024年6月~   
2024年8月
の平均原料価格(b)
94,910 円/t
LNG価格 94,610 円/t
LPG価格 95,700 円/t
差額(b-a) 38,700 円/t

[ 参考 ]原料費調整制度の概要

  • 為替レートや原油価格の変動等による原料価格の変動に応じて、毎月ガス料金の単位料金(ガス1m³当たりの単価)を調整する制度です。これにより、使用量が同じ場合でも、原料価格の上昇時にはガス料金が高くなり、下落時には安くなります。
  • 「基準平均原料価格( 56,160円/t )」と「平均原料価格(料金適用月の5ヶ月前から3ヶ月前の3ヶ月平均におけるLNG、LPGの輸入価格より算定)」との差額に基づいて、原料価格の変動100円につき、ガス1m³当たり0.08910円(0.081円に1.1(消費税)を乗じた値)単位料金が調整されます。
  • 原料価格の変動については、LNG、LPGとも貿易統計実績によります。
  • 原料費調整における平均原料価格の上限については、設定しておりません。
  • 調整単位料金(円/m³)は、国(政府)の「酷暑乗り切り緊急支援」による支援額、1㎥当たり-10.0円(税込み)を含みます。

標準家庭における影響

2024年10月分の料金に比較して、233円(税込み)お支払い額が増加いたします。

1ヶ月のご使用量 29m3 適用料金 増減
2024年11月 2024年10月
ガス料金(税込) 6,014円/月 5,781円/月 +233円/月

*標準家庭ガス料金は、ご家庭1件あたり平均使用量/月(2018年~2022年の5ヵ年平均)に基づき算定しています。
*国(政府)の「酷暑乗り切り緊急支援」による支援額、1㎥当たり-10.0円(税込み)を含みます。

◆算定方法:標準家庭

29m3は料金表Bの調整単位料金・基本料金を適用して算定します。


ご使用量(29m3)× 調整単位料金(162.93円) + 基本料金(1,289.20円) =6,014円(小数点以下切捨て)