安全・安心

ガス空調

ガス冷暖房は、経済性、省エネルギー性、省スペース性、管理の容易性など多くのメリットを持つ空調システム。
さらに燃料は都市ガスなのでクリーンです。オフィスビルやショッピンク、センタ一、学校、病院等の個別ビルから 地域冷暖房システムまで幅広い用途で普及が進んでいます。
近年では、コージェネレーションシステムの廃熱や太陽熱を有効利用する吸収式や発電機能付きGHPが開発され、更なる普及が期待されます。ガス冷房は、夏季の電力ピークの緩和にも大きな役割を果たすなど、国のエネルギー政策上、一層の普及促進が求められています。
GHP設備
GHP設備
経済的な空調を実現
契約電力を低く抑え、電力使用量も電気エアコンの1/10に。


税制でも優遇措置
ガス空調の普及を進めるという政策により、
税制の優遇措置を受けることができます。

●ガス空調の種類と仕組み。

ガス吸収冷温水機は、大型ビルや商業施設全体の集中的な空調に、ガスヒーポン(GHP)は、オフィスなどの個別空調に活躍しています。
吸収式
水の気化熱を利用して冷水を作るシステムで、水の蒸発・吸収・再生・凝縮を繰り返します。
冷媒に水、吸収液に臭化リチウムを使用し、システムです。
吸収液の凝縮、再生にガスの熱を利用します。
GHP(ガスヒーポン)
一般に液体が気化すると周囲の熱を奪い、気体が凝縮して液化すると熱を発生する性質があります。
この性質を利用し、冷媒をコンプレッサで圧縮し、機械的に液化と気化を繰り返すことによって、冷暖房を行います。
このコンプレッサをガスエンジンで駆動するのがGHPです。
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